読書日記

読書・文学

ワシントン・アーヴィング「スケッチブック」(1820)/東京と地方の、そして19世紀の格差の話

この日は前から予約していた近くの民間学童の説明会へ。せっかちなのでいつか必要になるなら早めに知りたい。そういえば、中学受験で人気の塾、SAPIXにも子が0歳の時に見学に行ったのだった。今回行った学童は、私が知る限り、そこまでラグジュアリーな...
読書・文学

鴨長明「方丈記」(1212)/ 比較して得る幸せ

彼と私は違うところが多くあるのだけど、そのうちのひとつが「比較」の頻度だと思う。私は昔から自分の状態を何かと比較する傾向があって、彼にはあまりそれがない。「比較」の悪い点は自分でもよく分かっている。それはまず比べられた方が非常に嫌な気分がす...
日記

2021/9/13 世界を定義すると行動が変わる

以前は渋谷の東急ハンズから歩いて5分の場所に住んでいた。仙台の外れ、終バスが20時台の不便な場所に18まで住んでいた私にとって、それは夢のようなことだった。家族が増えて引っ越しし、今はもう少し渋谷は遠のいたものの、自転車で移動するなら庭のよ...
日記

2021/9/12 ステップアップの秘訣

美意識の高い彼から私はダメ出しされることがとても多く、特に服のセンスについてはあれやこれや言われることが多かった。ところがこの日は良くなった、と久しぶりのお言葉をいただきw まあ、私も前に比べるとこれでも少し美意識はあがったと思う。何が私を...
読書・文学

ワシントン・アーヴィング「スケッチブック」(1820)/後悔しないためにできること

夫が3日間高熱を出した。2晩目にいたっては熱が下がらないどころか41度を記録。ワクチン2回摂取済、パルスオキシメーターの値は98で正常、味覚に異常なし。喉が猛烈に痛いと言っていることから咽頭炎だとは思っても、41度の数字をみてからはたまらず...
日記

2021/9/8 かけがえのないあなたと私のコンビニ飯

いい感じで育児と家事をパートナーと分担できている弊家族。が、片方が体調不良になれば、もう片方が全部を担うことになる。この日は彼の具合が悪く、保育園のお迎え・食器の片づけ・娘の入浴といった彼のタスクも私が担当。仕事がそこまで忙しくないとはいえ...
読書・文学

38/100 谷崎潤一郎「陰翳礼讃」/陰があるが故の光

新年に手に取る本、訪れる場所にはどうしても「縁起」を担ぎたくなる。2021年、執筆業を再開し、そしてメディアに出ても後悔しないように、綺麗になりたい私が手に取った本は、ノーベル文学賞候補に何度もあがった谷崎潤一郎の名エッセイ「陰翳礼讃」、ひ...