2021-12

読書・文学

ヘミングウェイ「移動祝祭日」(1964)/本当のことを書くのはとても難しいという話

「老人と海」「誰がために鐘が鳴る」など数々の名作を書き、ノーベル文学賞まで受賞したアーネスト・ヘミングウェイ。彼は猟銃自殺をして亡くなっていて、そしてこの「移動祝祭日」は、そんな彼が生前、最後に手掛けていたエッセイだ。彼がまだ20代で無名で...
読書・文学

ボリス•ヴィアン「うたかたの日々」(1947)/不幸にならずにすむ、たったひとつの方法の話

2021年に読んで良かった本ベスト10を考えている時、本当に?と自問自答したのがこの本だった。というのもバッドエンドな上に設定が突拍子もなく、人に薦めるのが憚られる。最愛な人の肺に睡蓮が咲いて死んでしまう話、というあらすじを聞いて、面食らわ...
読書・文学

バチェラーに選ばれるより、ひとりでバーで飲める女

Amazon Prime で配信されている恋愛リアリティーショーのバチェラー&バチェロレッテシリーズ、私は好きでシリーズの最初からみている。ただこんなツイートをみかけて、ちょっと複雑な気分に。バチェラー見てるとほんっとに「相手の気持ちに寄り...
子育て

成長の記録(3歳6ヶ月)

身長体重11月は先月から2㎝のび、99.4㎝/15.6kg。なお12月の測定でめでたく100cmを突破~大きくなった!言葉未来=今度、今=今、過去=さっき/昨日くらいの切り分けしかないものの、ずいぶん時間に関して言及するように。夜寝て朝が来...
読書・文学

ドストエフスキー「カラマーゾフの兄弟」(1880)/大人になって味わう達成感と、子ども時代に経験したい神聖な思い出の話

10代の頃から読みたい、と思っていたものの、なかなか手が出なかった「カラマーゾフの兄弟」を読み切った。ジェイムス・ジョイスの「ユリシーズ」を読み切った時の達成感もよかったけど、今回は大変苦手にしていたロシア文学を、だったので、感激もひとしお...