読書・文学

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16/100 山田詠美著「放課後の音符」/いつか自分のものにする

先週はなかなかハードだった。特に朝6時半から11時まで、2日に渡ってUSメンバー交えての英語でのワークショップ、これに肉体的にも精神的にも疲弊した。相手の言っていることを不完全にしか理解できない、そして思ったことをうまく言葉にできない、そん...
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15/100 池澤夏樹「夏の朝の成層圏」/記憶はすぐに色褪せるということ

先週の火曜日から水曜日にかけて軽井沢に行った。旅行と言い難いのは、それがタイムシェア別荘の体験宿泊会だったからだ。環境も設備も最高で夢のような時間を過ごした。これまでも豪華なホテルに奮発して泊まったことはあったのだけど、空間の贅沢さはそれら...
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14/100 植村直己著「北極圏一万二千キロ」/戸惑いは喜びより先に

コロナによる自粛期間中、自宅保育園と仕事の両立、半ば生きがいの外食を封じられた生活の中でいかに自分を奮い立たせたか、のひとつに、コロナが明けたらバッグを買う、というのがあった。どのバッグにするかを1ヶ月考え、どの色にするかを1ヶ月考えた。そ...
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12/100 池澤夏樹著「きみが住む星」/ガラス越しの夜のこと

数日前、子も彼も早々に寝てしまい、久しぶりの夜更かし。これ幸いと食べかけのポテトチップスを食べ、ゲームをして、本を読んで、そしてやりかけの仕事が気になってPCを開いた。といっても集中しきる訳じゃなくて、合間にネットサーフィンしたりとフラフラ...
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11/100 二階堂奥歯著「八本脚の蝶」/これが最後の夜だから

テラスハウスに出演中だった方が命を絶たれたニュースに触れて、その後に生前投稿されたインスタの最後のメッセージをみた。番組をリアルタイムで視聴はしていなかったけど、以前から彼女の名前をネットニュースで見かけていたから存在やキャラクターは知って...
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10/100 江國香織著「いくつもの週末」/いつも週末だったら、私たちは木端微塵

4月から休業していた渋谷西武が5月23日から営業を再開すると言う嬉しいニュース。どんどんと私の好きな日常が戻ってくる。 自分にとって「食」がマストなのは知っていたけど、買い物に恋い焦がれるとは意外だった。いつも履いているバレエシューズは連日...
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9/100 佐久間裕美子著「ピンヒールははかない」/迷っているひまはないということ

24歳で結婚し36歳で離婚。その時に覚悟したのはひとりで生きていくことで、それまでもいつでも自由に生きられるようにと仕事は絶対に手放さなかったのだけど、経済的に自立していることと精神的に自立していることは全くの別物。20代来の「ひとり」は想...
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8/100 つばた英子•つばたしゅういち著「あしたも、こはるびより」/ゲームの中だけはていねいな暮らし

「あつまれどうぶつの森」というゲームをコツコツやっている。会社でもとても流行っていて、あまり得意じゃないアメリカ本社のメンバーとのちょっとした雑談も、このゲームの話題を出せば苦なくこなせるくらい。このゲーム、何が面白いかというと、本編をクリ...
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7/100 J.D.サリンジャー著「バナナフィッシュにうってつけの日」/それはいつも突然と

先日の夕方、ものすごい倦怠感に襲われた。20分横になろうと思ったら寝てしまい、起きたら2時間近く経っていた。その晩も気絶するように寝たのに朝起きてもどうもスッキリせず、やる気も湧かず、その翌日は午後から半休をとった。思えば今年の1月から武漢...
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6/100 手塚治虫「手塚治虫エッセイ集1」/ 日常とはかく素晴らしき

一昨日は仕事の後に渋谷の東急本店へ。その前日に地下一階の食料品売り場がオープンすることを知ってどんなに気持ちが華やいだことか! 時間を作って子と足を踏み入れるとそこは、なかなかの賑わい。顔馴染みの店員さんにこの1ヶ月どんなに不自由したか力説...