読書・文学

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ショーペンハウアー「読書について」/自分の言葉で話すということ

池上彰さんの講演会に出られた方が、池上彰さんが強く推薦していた本、と教えてくれたのが、このショーペンハウアーの「読書について」。連休中に一冊、ちょっとアカデミックな本を読もうと思って、手にとった。 まず冒頭の「いかに大量にかき集めても、自分...
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池澤夏樹「夏の朝の成層圏」/小説を読む人の特権

先日参加している勉強会「コルクラボ」で読書会があった。第3回目の題材は小説。古典・エッセイが題材だったそれまでと比べて、参加者がとても少なかった。参加者が少ない分、深い話ができたのはよかった。ただ、小説を読む、ということが多くの人にとって、...
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岩井俊二「Love Letter」/「はじめて」は貴重だということ

先日、昨年の大ヒット映画「君の名は」のプロデューサー、川村元気さんのお話を聞く機会があり、そこでここ半年ずっと知りたかったことの答えが分かった。それは「川村元気はいつ、新海誠を知ったのか」ということ。というのも、私は「君の名は」の監督、新海...
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田中圭一「うつヌケ」/もし今度うつの人に出会ったら。

機会があって「うつヌケ」をいただいた。「うつヌケ」とは、鬱病を患った人がどのようにその状態を抜けたかがまとめられた、ノンフィクションのコミックス本。筋肉少女帯の大槻ケンジや、作家の内田樹といった、著名人の「うつヌケ」についてもまとめられてい...
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三浦大知「Everlasting Love 」/天才には、天才のすごさが分からない

前回のコルクラボの研究対象は「Showroom」という、主にアイドル志望の子がよく利用する動画配信サイトだった。このサービスについて、コルクラボ内では、賛否両輪。特に「天才」のクリエイターと直に触れたことがある人ほど、「Showroom」で...
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平野啓一郎「日蝕」「マチネの終わりに」/成長するということ

株式会社コルクが主宰する「コルクラボ」で「詩学」という本を皆で勉強するとことになった。その時に主宰者の佐渡島さんが「詩学の理解が深まる」と皆にレコメンドしてくれた本が、この平野啓一郎の、「マチネの終わりに」だった。平野啓一郎は私のトラウマだ...
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キースジャレット「マイファニーバレンタイン」/いいコンテンツはなかなか言語化できないということ

「コルクラボ」という株式会社コルクが主宰しているコミュニティの場があり、今年の1月からメンバーに入れてもらっている。私はそこで誰かにコメントをする時は必ずその方の自己紹介を見るようにしていて、佐渡島さんがキースジャレットを好きというのもそこ...
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アラフォーからの読書

去年読み返してとてもよかった本の中に、サマセット・モームの「月と六ペンス」がある。「月と六ペンス」は、ゴーギャンの人生に着想を得た「チャールズ・ストリックランド」の物語。彼の人生はある日を境に「絵画」へと捧げられることとなり、その後、彼と関...