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makicoo — essays 2017–2026

「イライラ」のコントロールの仕方

2017-11-13 / 考えごと・人生

昨日久々にむかっとする出来事があった。

自宅の近くにいつも行列のレストランがある。そこではテイクアウト販売もやっていて、私はよくそこで買い物をする。それまで、テイクアウトの場合は、行列に並ぶ必要がなかった。大行列を尻目にお目当てのものをさっと買ってさっと帰る、それが私にとっての「当たり前」だった。

ところが昨日、いつものように行列を尻目に店内に入り、注文しようとしたら、店員から行列に並ぶように、と窘められた。

え、この列に並ぶんですか?テイクアウトなのに?と私が聞くと、店員は当たり前じゃないかと言わんばかりに、はい、と無愛想に言った。
どれくらいかかりますか?ときくと、10分くらい、と言う。何というか、かっとなった。じゃあいいです、と私は半ば捨てセリフを吐いて、店を出た。

なんてちっちゃいことでイラっとしているんだろうと思いながらも、だけど思い通りにならなかったことが悔しくて、むかむかした感情を持て余した。結果として列に割り込んだようになった自分が恥ずかしかったし、その後何も買わずに店を出た自分も大人げないなとも思った。

ただふと

・なぜ今回に限って列に並べと言われたのか
・なんでこんなにイライラしたのか

を考えた。そしてその原因をひも解いていくと、それまで溢れそうになっていたイライラがすっと溶けていって驚いた。

何故いつもは列に並ばなくてもよかったのに今回に限り「並べ」と言われたのだろう
→これはお店の状況を改めて考えると腑におちた。今まで私が列を無視してテイクアウトできたのは、お店が満席だったからだと気が付いた。昨日はちょうどお客さんの入れ替えのタイミングだった。お店の方の意図としては、まず列に並んでいる方達の注文を聞いて席についてもらう必要があり(注文時に料金を払う仕組みなのだ)、今回についてはテイクアウトの私も列に並んでもらえないと困るという話だった(のだと思う)

何故そんな些細なことでこんなにイライラしたのだろう
→これはひとえにちょうど旅行から帰ったタイミングで疲れていたからだ。もし疲れていなかったら10分程度であれば並ぶのもやぶさかじゃなかった。もともとあまり他人の目を気にしない性格だから、結果横入りしたように思われても普段は気にならなかった。

思うに「怒り」というのは、そのままにしておくと心の奥底にふきだまる。分解してあげることで、ずいぶんとさっと溶けやすくなる。

私が今回学んだこと。それはその店で買い物をする際は、テイクアウトがすぐにできるかできないかをまず確認すること。
そして疲れている時は怒りっぽくなる性質だということを自覚し、疲れている時は疲れを回復することを第一優先すること。

イライラがすっと溶けていく経験がとても新鮮だったのでメモ。
どなたかの参考になれば幸いです。

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