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makicoo — essays 2017–2026

憧れの地、目黒青葉台

2021-03-02 / 考えごと・人生 / 日記

東京でいつか住みたいエリアといえば、目黒区の青葉台。西郷山公園・菅刈公園という大きな公園を囲むそのエリアは恵比寿、代官山へのアクセスがよく、渋谷も近い。美味しいお店が付近にたくさんあって緑が多くて区画のひとつひとつが大きく、そして素敵なデザインの家やマンションが並んでいる。

中目黒から自宅がある渋谷方面に自転車で移動するなら山手通り経由が楽なのだけど、気が向くと敢えて公園の脇の急な坂道から旧山手通りに抜けるルートを選ぶ。そして自転車を降りてとにかく急な坂を上りながら、ああこのあたりにいつか住みたいなあと野望を胸に、息を荒げ、憧れの地を通る。

思いだせば学生の頃、よく恵比寿から西郷山公園へ友達と歩いて、コーヒーを飲んだ。その時は公園の脇に立つ、出窓が特徴的な赤煉瓦のマンションに憧れていて、どうやったらここに住めるようになるんだろう?そんな風に考えた。その後いちどめの結婚をして元住吉に引っ越した時、そのマンションのことが頭をかすめ、ああ縁がなかったなあと残念に思って。それが離婚をした後に自由に生きよう、そう決めた時、またあのマンションのことが頭に浮かび、2度目の結婚を経て、また具体的にここに住みたい、そう考えることができるのはなんだかいちど遠のいた夢が近づいたようで。

私が幸せだなあと思うのは、頑張れば手に届きそうな夢が身近にあって、もしかしたら叶うかも、と考えている時だ。思うに学生の時も、そして今も。

さあ、明日も頑張って働こう。

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